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11.歯槽膿漏を放置していたらどうなる?
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みなさん、歯槽膿漏はどんな症状が現れる病気なのかご存知でしょうか。「聞いたことはあるが、どんな病気なのかわからない」なんて人も、多いのではないでしょうか。今回は歯槽膿漏を放置した場合どうなってしまうのか、歯槽膿漏の症状と合わせてご紹介していきます。

 

歯槽膿漏とは

歯槽膿漏とは歯周病の病状のことを意味します。健康な歯肉は、ハリのあるピンク色であり歯周組織と呼ばれる歯肉や歯根膜、歯槽骨、セメント質で支えられています。ですが歯周病が進行すると歯槽膿漏と呼ばれる状態になり、歯肉が腫れあがり、出血、口臭に加え、歯を支えている歯周組織、歯根膜や歯槽骨、セメント質の破壊が著しくなります。

 

歯槽膿漏を放置していたらどうなる?

歯槽膿漏を放置したままにしていると、歯肉から出血、口臭が更に増し、歯を支えている歯槽骨や歯根膜、セメント質が破壊され、歯が抜け落ちてしまします。歯槽膿漏を放置しても決して改善することはなく、破壊されてしまった歯槽骨、歯根膜、セメント質そして抜け落ちてしまった永久歯は二度と元の状態に戻ることはありません。

 

「歯を磨く時は必ず血が出る」、「歯が浮いたように感じる」、「歯肉が常に腫れている」、「歯槽膿漏なのかも?」と悩んでいる場合は、すぐに歯科医院にしてもらいましょう。歯槽膿漏は放置し歯が向け落ちてしまう前に、治療を行うことで、歯槽膿漏の進行を食い止めることが可能となります。

 

歯槽膿漏になるまで

歯槽膿漏は口の中の病気ではありますが、いきなり歯槽膿漏になる訳ではありません。口の中や歯に食べかす、プラークが歯周ポケットと呼ばれる歯肉と歯の間の溝に付着し、そのプラークが歯石になり、周囲の歯肉炎症をもたらします。また歯周病にも症状の段階があります。

 

1・歯肉炎

歯周ポケットにプラークが付着し、歯肉に炎症をもたらせます。

 

2・歯周病、軽度

歯磨きをした際に歯肉から出血や、口臭が気になる場合もあります。歯を支えている歯周組織である歯肉が徐々に衰退し、歯槽骨や歯根膜が破壊され始めます。

 

3・歯周病、中度

 

歯磨きをした際に歯肉から出血や、口臭が更に気になりだします。歯を支えている歯周組織である歯肉が衰退し歯が伸びたように感じるほどになり、歯槽骨や歯根膜が約半分ほど破壊された状態で歯がぐらつくようになり、食べ物を食べることが困難になりつつあります。

 

4・歯周病、重度 歯槽膿漏

歯肉は腫れあがり、少し触れただけでも出血を伴い、口臭も隠すことが困難な状態となります。歯を支える歯槽骨、歯根膜はほぼ破壊されてしまい、いつ歯が抜け落ちてもおかしくない状況です。この状態になってしまった場合は、治療を行った場合でも歯が抜け落ちてしまう場合も多くあります。

 

歯槽膿漏を放置してしまった結果

歯槽膿漏を放置し、歯が抜け落ちてしまった場合、かわりの歯が生えるかわることはないことはもちろん、歯を失ったことで、食べ物を食べづらくなる場合や、周辺の歯にも影響を及ぼしてしまいます。

 

このような状態にならないように、歯周病を理解し、歯槽膿漏になってしまわないように、正しい日々のセルフケアを行うことが大切です。歯周病、歯槽膿漏でお困りの場合は、ご相談ください。